こんばんは。よーまる。です。
本日の「ほいっぽ」は、Windows Updateできなくなったので、初期化・システムの復元をしなければならないと嘆き困ってしまった私の体験談をまとめたいと思います。
調べてみると、同じように悩んでいる人が結構いるんだーと思いました。「早まって初期化やシステムの復元をしないで!」と言いたいです。
『これが原因だったの?』というとってもシンプルな解決法があったんです!私も、初期化やデータの復元をしなくて済み、今では無事にアップデート出来るようになったのでホント助かりました。
目次
はじめに
私のPC環境について予めまとめておきます。
・Windowsのエディション:Windows 7 Home Premium Service Pack 1
・システムの種類:64ビット オペレーティングシステム
症状
・Windows Updateできない
・確認してもずっと終わらず、止めることもできず、強制終了するしかない
・Windows Update以外は通常通り稼働し、インターネットも使える
突然Windows Updateできなくなった後に私がしたこと
まずは解決策をしらべてみた
「windows update できない windows7」とか、「windows update 起動しない」など、あれこれ検索してみて、似たような環境の人のお悩みポイントを読んでみた。
もちろん、Microsoftコミュニティの書き込みやエラーコードから調べてみたり…。
でも、なんだか複雑で難しそうだし、このまま解決しなかったら初期化しないとダメっぽいなと分かって、正直『めんどくさっ!』って思いました。
バックアップとったり、初期化した後の設定のことを考えると、それまでと同じレベルで使えるように復旧するには相当な労力がかかるわけで、想像するだけで絶望していました。
設定をいろいろといじくってみた
どうせ初期化になるなら、ちょっとコワイけど、難しそうだけど、いろいろ設定をいじくってみよう!と思えるようになりました。
こういった問題にお詳しい方がおっしゃっている対処法などを、あれこれ実践してみようと思ったんです。
1.プログラムのアンインストール
前回、Windows Updateをした時から、出来なくなってしまった時まで約1週間あり、その間にインストールしたものを削除してみました。
→削除して再起動しても何も改善しませんでした。
2.システムファイルのクリーンアップ、Windows Updateのクリーンアップ
不要なファイルを削除してみました。
→削除して再起動しても何も改善しませんでした。
3.システム更新準備ツールKB947821をインストール
→「成功」と表示があるのに、再起動しても何も改善しませんでした。
今回の解決策はコレ!
上記のステップで解決する人もいらっしゃるみたいですが、今回のケースの原因と解決策は、以下のことだったのです!
Windows Modules Installerがサービス停止になっていた!
サービスが「無効化」になっていたため「手動」に変更し、再起動したら元通りになりました。
まとめ
自分では、設定を変えていないので、何故、あのフラグが外れてしまっていたのか、よくわかりません。
でも、いずれにしても、あのフラグにチェックしただけで、無事に元通りになり、今でもきちんと稼働してくれるようになったのは事実。
同じ症状でも、別の方法で元通りになったりするなど、個人差があるんですね。奥が深いです。
いろいろ調べてホント勉強になりました。
世の中の人々で、私と同じ状況に陥ってしまった人がいるかもしれない。是非、初期化やシステムの復元をする前に、確認してもらいたいポイントです。
本日のほいっぽは以上です!よーまる。でした。